「葬祭ディレクターの独り言」は葬儀のあれこれを紹介します。

「エンディングノート」…聞いたことくらいはあるかもしれないこの言葉。

2011年に【エンディングノート】というドキュメンタリー映画が公開されてから
現在まででかなり普及しました。

このノートは自分が天国へ旅立つ前に、これまでの人生を振り返り、
人生の最後について書き留めておくノートのこと。

最初から記入項目が印刷されているノートを利用すると、書きそびれもなく安心です。

「縁起でもないよ！！」と敬遠される方も減り、現在は書店に行くと
エンディングノートコーナーがある書店もあるほどの普及率！
(終活もかなり活発化してますからね！)

自分の生涯と死について考え、記録することは、最後まで自分らしく
生きるための前向きな作業ととらえられている方が増えてきているという事です。

また延命治療や臓器移植など、ご家族が大きな決断を迫られた際にも大変役立つとのこと…

※ちなみに私もエンディングノートを書いて…はいません(笑)
（まださすがに早い！…と思っています）