「葬祭ディレクターの独り言」は葬儀のあれこれを紹介します。

こんにちは。太平洋企画のＳです。
最近は気候もよく過ごしやすい日が多くていいですね。この後に控える梅雨が来てほしくないと強く思います。
今回は葬儀後の事について、書いていきたいと思います。
御葬家の方（特に喪主様）が、葬儀が終わった事で安心されるかと思います。が、みなさんも知ってるかと思いますが、四十九日法要が待っています。
四十九日法要を行うにあたって決める事はいくつかあります。
まずは参加される親族の都合のいい日時と法要を行う場所になります。
場所については、自宅かお店等の場所を借りる及び墓前になります。あまり人数がいないのであれば、自宅にご住職をお呼びして行うか、墓前で読経をしていただくようになります。
人数が多い場合などは、お店や式場を借りて行うのが間違いないかと思います。
また四十九日にご納骨を行うのが一般的になりますが、必ずではありません。お墓をこれから購入される場合は、四十九日には間に合いませんし、また御遺骨を自宅に置いておきたいと希望される方は、一周忌にあわせてご納骨をされる方もいらっしゃいます。
また四十九日の際には本位牌が必要（浄土真宗除く）になります。こちらは、近くの仏具屋で購入します。
細かく書けばまだまだありますが、以上が大まかな四十九日での必要な事になります。