「葬祭ディレクターの独り言」は葬儀のあれこれを紹介します。

骨壺にも色々な種類がありますが、明るいお葬式では職人さんが作ったこだわりの骨壺や大理石で作った骨壺等、故人様のイメージを表現できるものを数多くそろえています。
※しかもとっても安く！

最近新たに「菩提樹」という木で作った骨壺をメニューに加えました！

さて…菩提樹というとたいそうな名前に聞こえますが「そもそもどんな木なのか？」って思いますよね。日本にある菩提樹は中国原産の木で、花期には淡黄色の花を咲かせるんです。その他にもインドボダイジュ・アメリカボダイジュなど様々…

この菩提樹…教科書でもおなじみの臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられていますが、そんなに多いわけではないんですね。

日本では各地の仏教寺院によく植えられています。

…ん？なんで寺院に植えられてるの？

「菩提樹」という名前や「栄西」が関係している事から何となく察した方…その通り！仏教の開祖であるブッダはこの木の下で悟りを開いたとされており、仏教徒にとっては大変ありがたい木なんですね！

以前のブログでも書きましたが日本人はほとんどが仏教徒です…意識はしてなくてもね(笑)

ですから日本人の多くの方にとって意味のある有難い骨壺です！
骨壺のみでも販売しておりますので興味のある方は是非！