遺骨を崩す…収骨にて

2015/04/08

葬儀が終わり火葬場で故人様が荼毘にふされる…

今まで多くのご葬儀を担当させていただきましたが、この時がご家族にとって一番悲しく、直接的に大事な方との最後の別れを感じるタイミングではないかと思います。

それからおよそ一時間から一時間半後、各火葬場の収骨室でお遺骨になった故人様と対面されるわけです。

この時は生前の形がない為、お別れの時とは変わって幾分悲しみの度合いも少なくなるように感じます。

実際私も父が亡くなった時、荼毘にふす際は悲しかったのですが、以前の父親の姿はどこにもないものですから、実感が湧かなかったのを今でも覚えています。

この後火葬場のスタッフによって遺骨の部位の説明とともに、足元からお遺骨が骨壷に収められていきます。

すると収骨の終盤あたりで突然「骨壷に入りきらない為、お遺骨を崩させていただきます」とスタッフから言われます。

当然「おいおい!可哀想だからやめてくれ!」ってなると思うんですよね!

でもこれ、若い方や骨格の大きい方では良くあることです。何も特別骨壷が小さいとかそう言うことじゃないんですね。

逆にお年を召されている方で骨壷に入りきらない方は晩年まで丈夫な身体で良かった良かった…って話です。

とはいえやっぱり箸や棒、時には手でバキバキ骨を崩されるのはちょっと悲しいので、お身内に骨格の大きい方がいらっしゃったらある程度覚悟しておきましょう!

※うちは皆骨格が大きいので、崩されるんじゃないかな。


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